コトの発端

キャンプ

 

 初めて買ったテントのこと、覚えてる?

 それは、雑誌やテレビを通じてキャンプへの憧れがピークを迎えようとしていた残暑の残る18年9月。あるテントに一目惚れをしてしまった。それがこの、LOGOS・ナバホTepee 400。ここから僕のキャンプライフが始まる、記念すべき一目惚れの日の事。あぁ懐かしや。

 当時この、インディアンなカラーリングとワンポールスタイルに一目惚れをして、これで無性にキャンプに飛び出したくなったのです。


 僕はもう31歳の大人だ。お父さんお母さんにゴマを擦ってプレステのソフトをねだらなくてもよい。ポイント稼ぎの車洗浄やトイレ掃除もしなくたっていい。資本力を持った大人なのである。それでも上手に買い物はしたい。自分のお金だからね・・。

 グラウンドシートとインナーシートも込みで、約4万円。テントの中では非常にリーズナブルな価格設定で、キャンプ初心者のエントリーモデルに最適だ。しかし普通に買うのはつまらない(というか節約したい)。ということで、せっせとメルカリで昔の趣味だったDJ機材を売りさばき、得た2万円の軍資金を活用して購入。キャンプデビュー日も決まっていないのにね・・。買い物とはそういうものだよね・・。

 あまりにも嬉しくて、わざわざ実家に送り付けて、庭にテントを建てた。当時30歳のやることとは到底思えない。どうかしているよ・・。書きながら、恥ずかしい。

 ついでに、上の写真の左下に小さく映っている、LOGOSのTAKIBI L (約9千円)も購入。これさえれば、キャンプファイヤーも料理もできる!期待に胸を膨らませ、あとはキャンプデビューを待つのみとなった。


 ちなみに、キャンプ経験が割と重なった今にして思えば、テントやキャンプ道具は必ずしも購入しないと出来ない というわけではないです。キャンプ場によっては各種道具類をレンタルしてくれているところもあるし、ネット上では配送レンタルをしている業者もあります。

キャンプ道具 レンタル
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 おすすめは、まず、レンタルでキャンプを経験してみる。そして、「あ、ハマりそう。イイ感じ」と思ったときに、晴れてキャンプ道具の購入を検討してみるのが良いでしょう。

キャンプ道具の購入は、テンションとモチベーションが大きく向上する。愛着も出る!
キャンプ道具は、多岐に渡る。周りに経験あるキャンパーが居ないと、どれから手を出せば良いか迷うし、本当に気に入るかは使ってみないと最後まで分からないところがある。それに、テントとなれば費用も安くはない。慣れないうちは、キャンプ場のレンタルや、ネット上のレンタル業者を活用するのが望ましい。

 

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